鈍華の花瓶に水を入れて生花を活けるための、専用ガラス管(インナーグラス)です。
鉄器本体に直接水を入れると錆の原因となりますが、このグラスを使用することで、鉄の風合いを損なうことなく、安心してお花を楽しんでいただけます。
【水替えしやすい「+1cm」の設計】
本製品は、毎日の水替えや洗浄のしやすさを考慮し、花器の口元から約1cmほどガラスが出る仕様になっています。 重厚な鉄の黒の上に、わずかに顔を覗かせるガラスの透明感が、凛としたアクセントになります。
■ スペック
3本セット
サイズ:φ13mm × 75mm
形状:直口(リムなし)
素材:ガラス
対応商品:円(まどか)、結(むすび)、包(つつみ)
■ 鋳物の特性(個体差について)
本製品は、職人が一つひとつ手作業で仕上げる鋳造品です。
表面に見られる微細な凹凸や色ムラ、砂型の跡は「鋳肌(いはだ)」と呼ばれる鉄特有の表情であり、工業製品の傷とは異なります。
ひとつとして同じものはない、手仕事ならではの個性をお楽しみください。
■ 錆(サビ)とお手入れ
鉄製品のため、水分が付着したままにすると錆が発生します。
・日常のお手入れは、乾いた布で優しく拭いてください。
・光沢を出したい場合は、布に極少量の油(椿油やオリーブオイル等)を含ませて磨くと、艶が増し、経年変化(エイジング)を楽しめます。
・色が薄くなったり錆が気になった際は、緑茶(茶葉や出がらし)と一緒に煮込むことで、お茶の成分(タンニン)が鉄に反応し、黒色が蘇ります。
・花器としてご使用の際は、直接水を入れず、付属または別売りの「ガラス試験管」をご使用ください。
【お手入れ方法はこちら】
https://nibika.com/manual
■ 素材・生産地
素材:鋳鉄(ちゅうてつ)
生産:日本(静岡県)